2. 王 昭君(おう しょうくん、紀元前前52年)は、匈奴の呼韓邪単于、復株累若鞮単于の時代の閼氏(単于の妻)。姓を王、諱を嬙とも。字を、昭君。前漢の元帝の時代、匈奴の呼韓邪単于が、漢の女性を閼氏(匈奴の言葉で君主の妻)にしたいと、元帝に依頼したところ(逆に漢王朝が持ちかけたという説もある)王昭君が選ばれ、以後呼韓邪単于の閼氏として一男を儲けた。しかしその後、呼韓邪単于が死亡したため、当時の匈奴の習慣(遊牧民に多く見られるレヴィレート婚)に習い、義理の息子に当たる復株累若鞮単于の妻になって二女を儲けた。
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